近畿益田会


       このページは平成27年(2015年)5月31日(日)更新いたしました

          

島根県の市町村の紹介


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島根県大田市の紹介
島根県邑智郡美郷町(みさと)の紹介
島根県邑智郡川本町の紹介
島根県飯石郡飯南町の紹介
島根県雲南市の紹介

紹介コーナー


 
▼上記のPDFはこちらからどうぞ

★ 島根県大田市の紹介


 
 

大田市は、島根県の東西の中央部に位置し、日本海に面する、面積436.12?の地域です。松江市からは約70㎞、浜田市からは約65㎞、広島市からは約130㎞の距離にあり、松江・出雲市圏と浜田・益田市圏の中間にあたる、県央の拠点都市としての役割を果たすことが期待される地域です。

本地域の北部は日本海に面していますが、急峻な中国山地が海岸に迫っているため山林原野が多く、平坦地が少なくなっています。海岸線は46㎞に及び、岩場と砂場が交互に存在することから、漁業はもちろん、風光明媚な自然景観、海水浴、釣り、各種マリンスポーツ等観光に供されています。

当地域の中央部には平成19年7月2日に日本では14番目、鉱山・産業遺跡としては初の世界遺産登録が決定した石見銀山遺跡、南東部には大山隠岐国立公園に属する三瓶山があります。 河川は、いずれも流路延長が短く山間地を縫うように走っており、この流域に耕地が開け、市街地が形成されています。気候は、日本海型気候に属し、比較的温暖ですが山間地域と平坦地域ではかなりの温度差があります。

地質的には白山火山帯に属することから、多くの温泉に恵まれています。 また、この地域は石見文化と出雲文化が混在する文化的共通性を持ち、中世から近世にかけて石見銀山の盛衰に大きな影響を受けた地域です。域内の「石見銀山遺跡」や「熊谷家住宅」「温泉津温泉街の伝統的建造物」「楡の木谷横穴群」等は、古くからの歴史を今に伝える史跡や文化財が点在しています。

     世界遺産石見銀山は島根県のど真ん中の大田市にあります

 
 
 
 

2014年6月4日
木製の自動販売機、町並みにピッタリ。大田市大森町

2014年6月2日
腹に響く太鼓、軽快な笛の音、華やかな舞。観光客に見てもらうことを目的に開催している。
大田市大森町の町並み交流センター

2014年5月30日
県外から石見銀山のまち大田市大森町に移り住み、人生を再出発「この町で生きる」

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 ◆◇ 知ってる!?しまね 【各市町村の最新の話題をお届け】 ◇◆
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大田市からの話題をお届けします。(2014年2月20日の記事)
― 石見銀山「大久保間歩」一般公開ツアーが3月より再開 ―

世界遺産・石見銀山では2014/3月から11月に、通常は公開していない坑道「大久保間歩(おおくぼまぶ)」の一般公開ツアーを開催します。

一般公開ツアーでは、ガイドによる説明つきで、ヘルメットやライトを装備し、大規模で迫力あふれる坑道内を見学することができます。 江戸~明治時代にかけての、人力から機械・火薬を用いた採掘痕の変化を見比べることができますよ。 観光客にも人気のコースとなっていますので、ぜひ貴重なツアーに参加して楽しんでみてはいかがでしょうか。

石見銀山周辺へ訪れる際には、「石見銀山世界遺産センター」でかつての鉱山町の歴史や文化について学ぶのもおすすめです。 この施設では、ジオラマなど数々の展示によって昔の銀の役割、鉱山技術などを紹介しているほか、スタッフによる寸劇「鉱山町のくらし」の上演も行っています。

約10分ほどの劇で、シナリオづくりなど準備段階から出演まで当館のスタッフが手がけ、昔の鉱山の仕事に従事する人々の暮らしぶりをいきいきと再現しながら伝えてくれます。 約1年前から上演がスタートし、「わかりやすい言葉で、より身近に感じられる」と来館者からも好評です。

また、毎週水・木曜日は「丁銀(ちょうぎん)づくり体験」があり、昔の銀のお金をかたどったストラップや、キーホルダーづくりに挑戦できます。キーホルダーは、自分でデザインを木の板に彫刻刀で彫って型をつくるところから挑戦できます。 低い温度で溶ける金属(すず・ビスマスの合金)を型の中へ流し入れて固め、昔の銀貨づくりさながらの体験を楽しむことができます。 所要時間はメニューによって30分~1時間半ほどで、こちらも多数の方が体験を楽しんでいます。これから春の行楽シーズンに、石見銀山のみどころを満喫してみてはいかがでしょうか。

▼石見銀山 大久保間歩 一般公開限定ツアー(2014/3月~2014/11月の金・土・日・祝日)はこちらからどうぞ
▼寸劇『鉱山町のくらし』(2014/2/16、2014/3/23)はこちらからどうぞ
▼丁銀づくり体験(毎週水・木曜)はこちらからどうぞ

※今回の「知ってる!?しまね」は「石見銀山世界遺産センター」にご協力いただきました。

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        《 たのしまね お祭り&行事情報 》
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(2014年2月20日の記事)
大田市温泉津町小浜の「厳島神社」では、毎年2月14日に「御日待祭(おひまちまつり)」を行います。

昔、この地で大火事があり、村人達が懸命に消そうとしても消えず、もう神様にすがるよりないとお祈りをしたところ、1羽の白鷺が飛んで来ました。この白鷺が荒れ狂う火の上をぐるぐる回ると、不思議に火はぴたりと消えたといいます。 その霊験に驚いた人々は、昔、小浜の神様に5人の子があり、末の「五郎」は荒々しい子で、領地を得られなかったことを怒り、家々の戸を叩き、大声を張り上げて夜も寝ずに飛び回ったという話と結びつけ、この「五郎」を火の神として荒神さまにしました。

それ以来、小浜地区では各家から薪を持ち寄り、氏神に集まって、夜どおし火を焚き「寝たら起こせ、王子や王子、五郎の王子」と叫びながら、町を練歩くこの「御日待祭(おひまちまつり)」の行事をするようになった、と伝えられています。

▼御日待祭(おひまちまつり)はこちらからどうぞ

※「大田市観光協会温泉津支部」にご協力いただきました。

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     ◆◇   いちおし! イベント情報   ◇◆
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(2013年10月10日の記事)
●三瓶自然館サヒメル(大田市)
・さんべ祭
 開催日:2013/10/26(土)・10/27(日)
 国立三瓶青少年交流の家を主会場に開催される三瓶山北の原の秋祭りです。三瓶自然館会場は、“さんべ大鍋”の無料ふるまい(両日先着200名様)や、クラフト体験、飲食屋台の出店などが行われます。
▼紹介ページはこちらからどうぞ

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   ◆◇ 知ってる!?しまね 【歴史や文化を再発見!】 ◇◆
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大田市からの話題をお届けします。(2013年9月26日の記事)
   ― 太古からの歴史を持つ「三瓶山」 ―

大山隠岐国立公園に属する、大田市の三瓶山。周辺一帯は、山や森、川などの自然に恵まれた絶好のアウトドアフィールドです。自然観察やキャンプ、登山にトレッキング、そして温泉など子どもから大人まで年間を通じて、幅広い人に親しまれています。

三瓶山は、約10万年前もの昔から活動してきた火山です。周辺にある「三瓶小豆原埋没林」は、約4000年前の火山噴火によって山の斜面の土砂が押し流され、太古の森が立木のまま埋もれたもの。 直径1mを超える、立派な杉の大木などが直立状態で残っており、原始の森の姿を現代のわたしたちに伝えてくれる世界的にも極めて貴重な存在です。このように、太古からの歴史を持つ三瓶山は1300年前に記された「出雲国風土記」にも登場します。

その昔、出雲の国を造った神様は、海の彼方から国々を引き寄せて、大きな国を造り上げました。国を引き寄せた綱を留めた杭のひとつが「佐比売(さひめ)山」。これは、三瓶山のことです。 もう一本の杭の大山とともに、神話の時代から山陰地方を象徴する山であった、と言えるでしょう。

そして、1963年(昭和38年)に三瓶山は、大山隠岐国立公園の一部として国立公園に指定されました。今年で、50周年の記念の年を迎えます。 国立公園指定にあたって評価を受けたポイントは、一つ目に「トロイデ型」のみごとな火山地形であること、二つ目に山麓に広がる、牧歌的な草原景観が広がっていること。 これらの豊かな自然とともに、周辺の温泉施設などの充実や家族連れでも利用できる点などが評価され、指定に至ったのでした。

現在は、その景観や希少動植物の生息地として改めて価値が見直され、西の原では草原の維持と火災防止を目的とした、毎年春の「火入れ」も恒例行事となっています。 太古から繰り返されてきた火山が作り出した優美な姿と、一面の草原が広がるのどかな風景が魅力の三瓶山。四季折々に移ろう表情を楽しむこともできて、秋は紅葉スポットとしても人気です。

三瓶山へ訪れたら、のんびりと自然を満喫しながら、その長い歴史の物語に思いを馳せてみるのも良いかもしれませんね。

▼三瓶山についてはこちらからどうぞ

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      《 たのしまね U・Iターン情報 》
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(2013年9月26日の記事)
世界遺産「石見銀山遺跡」や国立公園「三瓶山」のある大田市では、おおだの定住PRサイト「どがどが」を公開しています。 “おおだの未来検索サイト”と銘打ち、大田が気になる人、大好きな人、大田への定住を考えている人を支援するために地域の魅力、交流、居住に役立つ情報を発信中。

日々更新される旬のイベント情報やブログからも、大田の「いま」を知ることができます。観光やお仕事などで大田周辺へお出かけの前に気軽にチェックしてみるのもおすすめです。

▼大田市定住サイト『どがどが』はこちらからどうぞ

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     ◆◇ 知ってる!?しまね 【観光スポット編】 ◇◆
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大田市からの話題をお届けします。(2013年5月16日の記事)
   ― 世界遺産の町並みの中で楽しむ、勇壮な伝統の舞 ―

昨年、世界遺産登録から5周年を迎えた石見銀山。このたび「出雲大社 - 石見銀山直行バス」の運行もスタートし、島根へ訪れる際には見逃せない観光スポットです。

その石見銀山の町並みの中で、5月11日から「石見神楽の週末定期公演」がはじまりました。

これは今年初の試みで、銀山へ訪れた方にもっと気軽に石見神楽に触れてもらうことで神楽ファンを増やしたい、新たな観光の目玉として、銀山の町並みに更なる賑わいを創出したい、といった思いからスタートした取り組みです。

大田市の神楽団体・社中を中心に、隣接する川本町などからも出演があり、さまざまな舞台を楽しむことができます。

特に、石見神楽の代名詞とも言える人気演目「大蛇(おろち)」は必見です。八つの頭を持つと言い伝えられている「ヤマタノオロチ」が舞台いっぱいに体をうねらせ、勇壮な面と色鮮やかな衣装を身にまとった「スサノオノミコト」が躍動する姿は迫力満点。 テンポの速いお囃子とともに、観る者をドキドキさせてくれます。

観覧料は500円、中学生以下は無料で、ご家族やお友達と気軽にお楽しみいただけます。お得な回数券や、新たなご当地どんぶりメニュー「神楽めし」と鑑賞券がセットになったクーポンもありますよ。

また、「出雲大社 - 石見銀山直行バス」は出雲大社と、石見銀山を直行で結ぶ便利なツアーバスで、石見銀山だけでなく、仁摩サンドミュージアム、温泉津温泉も巡ることができるコースとなっています。 その他、バス乗車券の提示で協賛店で各種サービスが受けられます。銀山観光の際に、ぜひこちらも利用してみてはいかがでしょう。

世界遺産石見銀山の町並み、石見神楽、ご当地グルメや温泉など、大田市の見どころをたっぷりと楽しんでください。

▼石見銀山町並み交流センターにて石見神楽週末公演(~2013/8/31)はこちらからどうぞ
▼出雲大社 - 石見銀山直行バス(~2013/11/30 ※土日・祝日のみ運行)はこちらからどうぞ

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        《 島根のごっつぉ(ご馳走) 》
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(2013年5月16日の記事)
石見銀山の近くには洋々とした日本海が広がり、和江(わえ)・久手(くて)・五十猛(いそたけ)など近隣の漁港で水揚げされる新鮮な魚介類は大田を代表する特産品です。

特に「『一日漁』の一夜干し」は日帰り漁で穫れた新鮮な魚を、天日塩のみを使って加工したもの。「おおだブランド認証商品」にも認定されています。

島根県物産観光館のネットショッピングサイト「島根のギフト」でもこの「『一日漁』の一夜干し」をお求めいただけますよ。

甘鯛、のどぐろ、笹かれい、白いかなど新鮮な魚介類が持つ旬の旨味がギュッと凝縮された絶品の一夜干しを味わってみませんか?

▼島根のギフト「おおだ『一日漁』セット」はこちらからどうぞ

 

▼島根県大田市のホームページはこちらからどうぞ
▼島根県大田市観光協会のホームページはこちらからどうぞ

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★ 島根県邑智郡美郷町(みさと)の紹介


 

「水と緑 いきいき輝く 夢あふれる協働のまち」 (町の基本理念)

中国地方で最も雄大な河川「江の川(ごうのかわ)」が町を貫流し、両岸には中国山地の緑が連なり、古くは石見銀山街道の一部として栄え、江の川の恵みとともに発展してきました。現在も伝統文化や自然を多く継承している町です。

町内には多くの温泉があり、遠方から訪れる方々も数多く、江の川を活用したカヌーや火振り漁(ひぶりりょう)、鮎釣りなどの観光も人気があります。

美郷町の特産品には、豊かな自然からの恵みを活かしたものが多く、特にマタタビや蕎麦・アユ・イノシシなどに人気があります。

      さあさあ美郷に行かなくちゃ、美郷にきんさいきんさい!

 
 
 
 
 

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   ◆◇ 知ってる!?しまね 【歴史や文化を再発見!】 ◇◆
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美郷町からの話題をお届けします。(2013年12月19日の記事)
 ― 万葉ロマンを追い求めた齋藤茂吉と和歌の里 ―

歌聖と呼ばれた万葉の歌人・柿本人麻呂。県西部の石見地方には、人麻呂の足跡があちこちに残されており、今でも「ひとまろさん」と親しまれています。 その生涯は謎に包まれており、生誕地、終焉の地などについてさまざまな研究者たちが諸説を提唱してきました。

亡くなる前に詠んだと伝えられる歌「鴨山(かもやま)の 磐根(いわね)し枕(ま)ける われをかも 知らにと妹が 待ちつつあらむ」に登場する「鴨山」(人麻呂終焉地とされる)については、 昭和の歌人・齋藤茂吉が美郷町の湯抱(ゆがかい)付近の鴨山である、とする考えを発表したのでした。

美郷町湯抱は、周囲を山に囲まれ、のんびりとした風情のある温泉地で、湯治客に人気の秘湯でもあります。齋藤茂吉はこの湯抱温泉に泊まり込み、地域の人々と共に人麻呂研究に情熱を注いだのでした。

湯抱温泉から徒歩10分ほどのところには、鴨山を遠望できる「鴨山公園」があり、そこへ至る道沿いには柿本人麻呂や齋藤茂吉などの歌を刻んだ11の歌碑が建てられています。 茂吉が詠んだ「夢のごとき『鴨山』 戀(こ)ひてわれは来ぬ 誰も見知らぬその『鴨山』を」という歌をはじめ、人麻呂を巡る万葉ロマンに浸るとともに、齋藤茂吉がこの地を愛した心情を感じ取ることができます。 そして、春は桜、秋は紅葉を楽しむことができる美しい道のりでもあります。

歌碑が並ぶ道の近くには「齋藤茂吉鴨山記念館」もあります。茂吉の偉業を称えるとともに、研究文献など、鴨山に関する資料が展示されています。毎年、新春にはこの記念館での「百人一首大会」(※注記1)が恒例行事となっているんですよ。 また、齋藤茂吉鴨山記念館から鴨山公園に向かう間の女良谷川(めらだにがわ)では、湯滝を見ることもできます。

湯抱・鴨山周辺での旅の参考コースについては、美郷町観光協会のホームページ内「みさとまち巡りマップ」として詳しく紹介されています。 湯抱温泉で過ごすひととき、川のせせらぎなど自然の音を感じながら、鴨山周辺でのんびりと街歩きを楽しむのもおすすめです。

(※注記1)
2013年4月29日(火・祝)(予定)には短歌会が開催されます。
参加費は1,000円(お弁当・飲み物代込)、事前申し込みが必要です。
詳細は、齋藤茂吉鴨山記念館(TEL:0855-75-1070)
※開館日:水曜日、日曜、祝日
または、美郷町教育委員会(TEL:0855-75-1217)まで、お問い合わせ下さい。

▼みさとまち巡りマップはこちらからどうぞ
(トップページ→おすすめコース→万葉ロマンあふれる湯抱と歌碑めぐりと進んでいただくと、マップがご覧いただけます)
※今回の「知ってる!?しまね」は「美郷町観光協会」にご協力いただきました。

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      《 たのしまね U・Iターン情報 》
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(2013年12月19日の記事)
美郷町では"田舎体験をしたい人を応援します!"として、「美郷町移住体験住宅『ささらの家』」を提供しています。 これは、移住を希望している人に、町内での田舎暮らし体験をしてもらうための生活拠点となる住宅です。 町のU・Iターン情報を発信するホームページ「美郷町くらし応援ネット」では、都市部からIターンしたご夫婦の体験談も公開されていますので、ぜひご覧になってみてください。
▼美郷町くらし応援ネットはこちらからどうぞ
※「美郷町役場産業振興課」にご協力いただきました。

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     ◆◇ 知ってる!?しまね 【観光スポット編】 ◇◆
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美郷町からの話題をお届けします。(2013年8月8日の記事)
   ― 江の川周辺でアウトドアや文化体験を満喫! ―

暑い日が続く中、海やプール、川などへ遊びに行くのも良いですね。今回は美郷町から、夏のアウトドアを楽しめるスポットをご紹介します。

島根県の中央、三瓶山の麓の美郷町、江の川のほとりにあるアウトドア施設「カヌーの里おおち」。ここでは、カヌー・カヤックの体験やツアーをはじめ、キャンプやトレーラーハウスでの宿泊やクラフト体験などを楽しむことができます。 石見銀山や三瓶自然館サヒメルにも近く、島根のちょうど真ん中辺りに位置することから出雲大社やアクアスなど島根観光の拠点としても利用されています。

夏休み中は、「半日カヤックツアー」を開催。カヤックを漕ぐ体験はもちろん、川に入って泳いでみたり、支流の散策など、江の川での川遊びを満喫することができます。午前、または午後の約2時間半程のツアーなので、日帰り参加が可能。 7月から始まったこの企画、8月の定休日(火曜日)以外は毎日開催され、前日までの申し込みが必要です。申し込みが定員に達していることもありますので、早めの申し込みがおすすめです。

また、8月25日から8月31日までは夜のイベント「カヌーの里に泊まって神楽を見よう!」も開催されます。車で5分程の場所にある近隣の施設「ゴールデンユートピアおおち」で19時から約1時間半にわたって石見神楽の公演があり、 「ヤマタノオロチ」などの人気演目が披露されます。「カヌーの里おおち」の宿泊者は無料で見ることができます。

夏休みは「カヌーの里おおち」で江の川周辺の自然や文化体験を満喫してみませんか?

▼「半日カヤックツアー」(開催期間:~2013/8/31 要申込)はこちらからどうぞ
▼「カヌーの里に泊まって神楽を見よう!」(2013/8/27~2013/8/31)はこちらからどうぞ
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        《 島根のごっつぉ(ご馳走) 》
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(2013年8月8日の記事)
美郷町ではさまざまな「またたび」関連商品を30年以上にわたって発信しています。

山深い美郷町近隣の地域には、昔から「またたび」の木がたくさん自生していました。そこで、「町をアピールできる特産品を産み出そう」と地域の人々の想いによって、地元の生産者団体の方々が昭和50年代中頃から「またたび」を活かした商品の開発を始め、同町の特産品になっています。

子どもから大人まで飲める「またたびドリンク」や、砂糖、はちみつ等に漬け込んで熟成させ、またたび酒にするための「酒のもと」など、全国発送も行なっていますので、ぜひチェックしてみてください。

▼美郷町観光協会「美郷の特産品」はこちらからどうぞ

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   ◆◇◆ 知ってる!?しまね 【しまねの市町村編】 ◆◇◆
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美郷町からの話題をお届けします。(2013年3月7日の記事)
    *** 各市町村からの最新情報! ***

中国地方随一の大河・江の川、四季折々に美しい表情を見せる三瓶山など、豊かな自然に囲まれた美郷町。同町では特に近年、"田舎暮らし"を望む移住者やUターンの受け入れに力を入れています。

移住希望者に向けた情報を集約し発信するサイトとして「島根県美郷町 くらし応援ネット」を平成22年にオープン。サイト内では、これまで同町へ移住した人の体験談や住宅物件など、転入したい人に役立つ具体的な情報を随時更新・公開しています。

「定住者の声」というコーナーでは、近年美郷町へ転居した2組のご夫婦が紹介されています。 「大好きな趣味に打ち込みたい、スローライフを満喫したい」という思いで大阪府から移り住んだご夫婦と、「憧れの田舎暮らし、第二の人生をスタート」という広島県出身のご夫婦が登場。 それぞれの移住体験談、日々の暮らしの様子、今後移住を希望する人へのアドバイスなど、詳しく紹介されていてとても参考になりそうです。

また、具体的な住宅物件として「空き家バンク」を紹介。町内の空き家所有者から受けた情報をUIターン希望者に向けて公開しています。地元の方は空き家を有効活用でき、移住者は新居選びの際に選択肢が増える、と双方にメリットがあり、今後も、新しい物件が追加予定です。 「部屋数が多く大家族向き」「温泉がすぐそば」「しだれ桜の景観がすばらしい地区」など、それぞれの建物の特徴も詳しい写真や図入りでわかりやすく紹介されています。

また、今年1月から「移住体験住宅」の利用制度も新たにスタートしました。これは、移住希望者が、町内での暮らしを実際に体験する際の"おためし住宅"を最短1週間から貸し出す、というもの。あわせて、移住後の就業相談や住宅相談などにも対応します。 この受付をはじめたところさっそく問い合わせがあり、現在まで2名の方の利用がありました。また、長期利用の問い合わせも寄せられています。

町役場には、移住に関する相談を受ける専門の職員「田舎暮らしコーディネーター」もおり、事前に連絡をすれば、土曜日・日曜日の対応も可能で、電話・ファックス・メールなどでも問い合わせを受け付けているそうです。 移住者の受け入れに力を入れている美郷町。田舎暮らし、UIターンを検討している人は、同町が発信する情報にもぜひご注目ください。

▼美郷町くらし応援ネットはこちらからどうぞ

▼美郷観光協会のホームページはこちらからどうぞ
▼美郷町公式ホームページはこちらからどうぞ

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★ 島根県邑智郡川本町の紹介


 
 

川本町(かわもとちょう)は、島根県邑智郡にある町である。島根県中部の山間部に位置 し、町域を流れる江の川の水運により古くから栄えた町でもある。 町内の島根県立川本高 等学校(現在の島根県立島根中央高等学校)が全日本吹奏楽コンクールで優勝、金賞を飾 ったことから、「音楽の町」を宣言している。

島根県川本町はこんなところです!自然いっぱいの町には自然に触れたり、おいしいもの を食べたり、疲れた体を癒す施設があります。是非満喫してください!

    ~食べる・遊ぶ・観光・泊まる~川本町に是非来てみんさい!

 
 

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 ◆◇ 知ってる!?しまね 【各市町村の最新の話題をお届け】 ◇◆
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川本町からの話題をお届けします。(2014年2月27日の記事)
― 春の妖精・イズモコバイモと出会うウォーキング大会 ―

川本町では年に4回、季節ごとにウォーキングイベントが開催されています。 3月9日(日)には「四季を楽しむかわもとウォーキング(春)」が行われます。 今回は町内の「谷戸(たんど)」という地区周辺の6kmまたは3kmのコースを歩きます。

春のウォーキングの楽しみは、島根県だけに自生する希少植物「イズモコバイモ」の自生地へ訪れること。「イズモコバイモ」はユリ科の植物で、環境省によって絶滅危惧種にも指定されています。 「谷戸地区」には国内最大級の自生地があり、ウォーキングイベント開催の頃にちょうど開花時期を迎えます。可憐な花を咲かせ、その姿は“春の妖精”とも言われているんですよ。

当日は、午前9時30分に川本町すこやかセンターを出発して、のんびりと歩きながら、お昼ごろまでに「イズモコバイモ」の自生地を目指します。 会場へ着いた後はイズモコバイモの観察会や学習会に参加することができるほか、軽食の販売もあり、ウォーキング後のお腹を満たすこともできます。

例年、春の大会には町内や近郊のウォーキング愛好家だけでなく、「イズモコバイモ」の姿を見たくて遠方から参加される方も多いそうです。ウォーキングコースも気軽に参加できる距離で、子どもから大人まで、幅広い世代の方に親しまれています。 そろそろ、明るい春の便りが届きはじめる川本町。美しい自然と触れ合いに訪れてみませんか?

▼「四季を楽しむかわもとウォーキング(春)」(2014/3/9 川本町)はこちらからどうぞ
 (リンク先の情報は2013年のものです)

※今回の「知ってる!?しまね」は「川本町教育委員会」にご協力いただきました。

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        《 たのしまね お祭り&行事情報 》
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(2014年2月27日の記事)
川本町では3月に「イズモコバイモ祭り」が開催されます。これは、「イズモコバイモ」の一大自生地がある、川本町の谷戸(たんど)地区の人々が毎年開催しているものです。 全国でも希な群生地を地元の保護団体や専門家が案内、観察会を開いたり、地元特産品の販売なども行われます。希少な植物の自生地を見ることができるため、数千名もの方がこの祭りを訪れます。

▼イズモコバイモ祭り(川本町)はこちらからどうぞ
 (リンク先の情報は2011年のものです)

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   ◆◇ 知ってる!?しまね 【歴史や文化を再発見!】 ◇◆
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川本町からの話題をお届けします。(2013年10月17日の記事)
  ― 江の川舟運の要衝 川本町 ―

川本町内を流れる江の川は、山陰・山陽を結ぶ大動脈として早くから利用され、川本は古くからその要地でした。

関ヶ原の戦い後、徳川氏は江の川以北を天領(直轄地)としていましたが、その後、川本も天領に編入しました。石見銀山の経営上、重要な交通の要衝だと認めていたからです。 そのため、川本には番所が設けられ、物資の出入、人の往来に監視の体制をとっていました。

当時の舟運には、特殊な構造の木製の小舟が使われていました。地元の船大工によって作り出されたもので、船首の方は、鳩の胸のように反り返り、長さは約9mから10m、幅は底が狭くなり約50cmほど、上部は約1mから1m20cmと、全体的に軽快な造りのものでした。 これを操るには、川を上る際にはふたりが縄をひき一人が竿でかじをとり、下りは縄ひきをつけないで竿だけで船を操る、という方法をとっていました。

江戸時代のたたら、また明治時代後半からの鉱山の最盛期など、当時の産業に必要な資材・食糧やその他生活必需品の搬入と、製品の搬出などは江の川の舟運によって川本を中心として行なわれたため、早くから港町・宿場町として形成されていったのでした。

やがて、明治時代後半頃には江津方面との間で定期船が開通。船の底部をペンキで塗装した4人乗りの手漕ぎ船で、当時としては最新の快速船でした。

それに続き、大正時代に入ってからはプロペラ船が登場しました。動力によって飛行機のようなプロペラを回し、飛ぶように速かったので“飛行船”とも呼ばれていたのだとか。 このプロペラ船は、一日2往復運行されていましたが、三江線が江津の川越まで開通すると旅客も激減し採算がとれず、昭和6年には、惜しまれながらついに廃業となったのでした。

現在は、自動車や鉄道が輸送の中心ですが、このように川本町では、かつて舟運全盛の時代があったのです。町を流れる雄大な江の川を眺めながら、ときにはふと、往時に舟が行き来していた光景に思いを馳せてみるのも良いかもしれません。

▼江の川舟運はこちらからどうぞ

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     ◆◇ たのしまね まちづくり情報 ◇◆
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(2013年10月17日の記事)
川本町では、まちづくり推進の一環として県立島根中央高校へ入学を希望する学生を全国から募集しています。

県立島根中央高校では、少人数クラスできめ細かな指導を行っていること、また、学生寮があるので、遠方からの進学でも安心して学校生活を送ることができることなどが魅力です。

10月25日には大阪で、10月28日には東京で都市部にお住まいの方へ向けた「学校説明会」を開催します。学校や生徒の様子はもちろん、部活や地域の様子も収めた映像もご覧いただけます。

 
 
 
 
▼川本町ホームページはこちらからどうぞ
▼川本町観光協会はこちらからどうぞ

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★ 島根県飯石郡飯南町の紹介


 
 

飯南町(いいなんちょう)は平成17年1月1日、頓原町と赤来町の合併が実現し誕生しました。
本町は島根県中南部にあり、広島県との県境、中国山地の脊梁部に位置し、周囲を 1,000 m前後の琴引山や大万木山などに囲まれ、平坦地の標高が約 450 mの県下でも代表的な高原地帯です。 町の南端にある女亀山を源とする神戸川が北へ貫流し、谷地区を南に流れる塩谷川は江の川に注いでいます。

町の中心にある琴引山は、出雲風土記にその名をとどめ、悠久の歴史をうかがい知ることができます。また、瀬戸山城址をはじめとする多くの城址は、尼子毛利合戦をはじめ戦国の世の興亡の歴史を物語っています。 本町は、出雲・石見・備後の三国にまたがり、また陰陽を結ぶ中国山地の要衛として古くから開発され、たたら製鉄や良質米の産地としても知られていました。

   里山へ行こう、飯南町を体験しよう! “いのち彩る里 飯南町”へ

 
▼飯南フォトギャラリー 季節の花々などの美しい写真をご覧いただけます。こちらからどうぞ

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 ◆◇ 知ってる!?しまね 【各市町村の最新の話題をお届け】 ◇◆
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飯南町からの話題をお届けします。(2014年1月23日の記事)
― 白銀の世界を満喫!スノーシューで飯南町さんぽ ―

冬まっただ中の今、雪遊びやウインタースポーツを楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

中国山地のど真ん中、飯南町はとても雪の多い地域。冬はスキー場や、森林セラピーロードでの雪遊びなどを楽しむことができます。 森林セラピーとは、森林浴の持つ癒し効果が科学的に検証されているもので、豊かな森を楽しむことで心も体もリフレッシュできる、と人気です。 雪が積もる季節にはスノーシューを履いて冬の植物や生き物との出会いを楽しみながら森を散策など、季節に合わせたプランを楽しめるようになっていますよ。

1月から2月にかけては「スノーシューdeいいなんちょうさんぽ」というイベントを開催中です。 スノーシューを借りて、「森林セラピーロード」「赤名湿地性植物群落」「加田の湯周辺」「とんばら冒険の森」の4つのコースを歩きます。 白銀の世界が目の前に広がる冬山の美しさを、存分に満喫してみてはいかがでしょうか。

また、3月29日には「早春の虫さがしかんさつ会」も予定されています。森の中にしかけたトラップなどを見て回るなど、子どもから大人まで楽しめる催しです。 町内には温泉もありますので、気持よく体を動かした後はお風呂で温まってリラックスするのもおすすめです。

▼スノーシューdeいいなんちょうさんぽ(1月~2月 ご希望の日 飯南町)はこちらからどうぞ

※今回の「知ってる!?しまね」は「飯南町産業振興課」にご協力いただきました。

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        《 たのしまね お祭り&行事情報 》
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(2014年1月23日の記事)
飯南町に伝わる、小正月の不思議な伝統行事「とろへい」。「一年の最初の満月の夜(小正月)に神が来臨し、人々に祝福を与える」という言い伝えに基づくといわれる行事です。

寒い雪の夜、どこからともなく聞こえる「とろとろぉ~、とろとろぉ~」という呪文のような声。 闇夜にまぎれて子どもたちの集団が、あらかじめ作っておいた藁馬(わらうま)を手に、地域の家々を巡ります。

子どもたちは藁馬を家々の縁側に置き、物陰に隠れます。 子どもたちが藁馬を持ってきたことに気づいた家の人が、、馬にお餅やミカン、お菓子などのお供え物をくくりつけると、 タイミングを見計らった子どもたちが、家の人に気付かれないよう、馬とお供え物をそっと持っていきます。

この子どもたちは、新春の福を家々に運ぶ、おめでたい使者。行事が終わると、子どもたちは暖かい家の中でご馳走などをおよばれします。 馬は家々に配られ、福をもたらす縁起物として床の間、神棚などに飾られます。

一度途絶えてしまったこの行事ですが、2010年から頓原公民館の行事として復活し継承されています。
▼「とろへい」について詳しくはこちらからどうぞ

※「飯南町産業振興課」にご協力いただきました。

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     ◆◇ 知ってる!?しまね 【観光スポット編】 ◇◆
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飯南町からの話題をお届けします。(2013年4月25日の記事)
― 癒しのひととき♪ 飯南町森林セラピーロードウォーキング ―

もうすぐ、新緑の季節。緑豊かな場所に出かけると、どこか心安らぐような気がします。ゴールデンウィークに自然の中へ出かけるのも良いですね。

飯南町では、「森林セラピー(R)」という取り組みが行われているのをご存じでしょうか。 これは、昔から親しまれてきた「森林浴」の効果を、医学的・科学的に解明し、その人に合ったプログラムを実施することで、より高い癒し効果を得よう、というもの。

「飯南町ふるさとの森」は平成19年3月に「森林セラピー基地」として認定され、森の中には2.3kmの「森林セラピーロード」があります。 森林セラピストや森林セラピーガイドがプログラムをサポートし、より自分自身の身体に目を向け、心身の健康増進、疾病予防を目指す取り組みをしています。

その中では、食事も大切な“癒し”の要素であると考えられています 。森林セラピー基地の拠点となる「森のホテルもりのす」で提供する食事(要予約)は、マクロビオティックをベースにした地元野菜をふんだんに使ったオリジナル料理です。「体の内側からリフレッシュできる」と大好評。

また、「森林セラピーロード」には、都会では味わうことのできない四季折々の魅力も満載です。珍しい動植物が息づき、季節ごとに移ろう美しい自然の姿を観察することができます。 春から秋のレジャーシーズンに向け、「森林セラピー(R)」の魅力をたっぷりと満喫できる数々のイベントが今年も企画されています。

中でも、いちおしの催しは5月12日開催の「ヤマシャクヤクお花見さんぽ」。飯南町の春は、花・木・土の香りと鳥がさえずる素敵な季節です。 森林セラピーロードでヤマシャクヤクなどお花見をしながら、楽しく散歩できるイベントです。参加申し込みは、5月7日まで。詳しい情報は、ホームページからご覧いただけます。

飯南町の豊かな自然に触れながら、癒しのひとときをすごしてみませんか?

 
 
▼飯南町 森林セラピー イベントスケジュールはこちらからどうぞ

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        《 島根のごっつぉ(ご馳走) 》
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(2013年4月25日の記事)
飯南町を含む、島根県奥出雲地域(飯石郡飯南町、仁多郡奥出雲町、雲南市)には百数十年前から和牛改良の歴史があり、「奥出雲和牛」は、上質な黒毛和牛として高い評価を得ています。

現在出荷されている「奥出雲和牛」は、奥出雲地域で生まれ、JA指定の飼料により生後28か月~30か月肥育され、高い基準をクリアした黒毛和牛にのみ与えられる称号です。

きめ細かな霜降り、口の中でとろけるような柔らかく深い味わいはまさに絶品!旨味たっぷりで、すき焼きなどにぴったりです。

飯南町のオンラインショップ「さとやまにあ商店」では、この奥出雲和牛を実際に購入することができ、全国発送も行なっています。ふるさとが誇る絶品グルメをぜひ一度試してみてはいかがでしょう。

▼飯南町オンラインショップ さとやまにあ商店「奥出雲和牛」はこちらからどうぞ

 
▼飯南町から「本物の雪だるま」お届けはこちらからどうぞ

 
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★ 島根県雲南市の紹介


 
 

雲南市は、県都松江市と出雲市に隣接する人口およそ42,000人のまち。
2004年に6つのまち(大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町)がひとつになって誕生しました。「雲南」という名前は、旧出雲国の南に位置することに由来し、古くからこの地方の呼び名として親しまれてきたことから名づけられました。

   美しい農山村の風景、多彩な歴史遺産、新鮮で安全な食と農のまち

 

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 ◆◇ 知ってる!?しまね 【各市町村の最新の話題をお届け】 ◇◆
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雲南市からの話題をお届けします。(2014年2月6日の記事)
― 野山を力強く駆け抜ける!「トレイルラン大会」 ―

雲南市には平成24年に、「尾原ダム」と「さくらおろち湖」が竣工しました。 その周辺で昨年より「さくらおろち湖トレイルラン大会」というスポーツ大会が開催されており、今年も4月27日に第2回大会が行われます。 これは、「尾原ダム」と「さくらおろち湖」の竣工を記念し、周辺の賑わい創出のために始まったものです。

「トレイルラン」とは、未舗装の山中を走りぬける競技。 コースの中で一部は舗装された道もありますが、山林を切り開いた道など、なるべく自然に近い過酷なコースを走っていくものです。(ショートコース13km、制限時間3時間 ロングコース24km、制限時間6時間) 県内からの参加者はもちろん、トレイルランのファンは都市部に多く、また、中国地方ではトレイルラン大会がまだ少ないということで、県外からも数多くのランナーが参加します。

今回の大会では、第1回のコースを活かしながら一部見直しも行い、去年とは少し違った、新たな道のりにチャレンジできます。周辺には、出雲神話ゆかりの地も数多くあります。 レースのスタートの号砲を切るのは、松江城鉄砲隊。松江藩主が巡行した殿様街道を通ることもでき、古代からの時の流れが息づく風景やのどかな里山を体感できるコースになっています。

参加者申し込みは2月28日必着。また、大会当日の設営や運営を手伝うボランティアスタッフも募集しています。 コース沿道には地元の特産品を販売する出店も並ぶ予定とのこと。ランナーたちの熱い戦いと、声援を送る人々の声で大いに賑わいそうです。

▼第2回さくらおろち湖トレイルラン大会(2014/4/27 雲南市 ※参加申込は~2/28)
 さくらおろち湖トレイルラン大会はこちらからどうぞ

※「雲南市政策企画部ダム対策課」にご協力いただきました。

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        《 たのしまね お祭り&行事情報 》
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(2014年2月6日の記事)
雲南市の「峯寺(みねじ)」は、開寺1300年になる真言宗の古刹で、出雲地方の修験道の根本道場でもあり、出雲國神仏霊場第十七番、出雲観音霊場九番札所です。 毎年4月15日には、県内外からの多くの参拝者で賑わう「火祭り・柴燈大護摩供養(ひまつり・さいとうだいごまくよう)」が執り行われます。 山伏行列があり、様々な願い事が書かれた1万本の護摩木が集まり、参拝者の無病息災を祈って祈祷を捧げます。

▼峯寺の火祭り・柴燈大護摩供養(2014/4/15 雲南市)はこちらからどうぞ

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   ◆◇ 知ってる!?しまね 【歴史や文化を再発見!】 ◇◆
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雲南市からの話題をお届けします。(2013年9月19日の記事)
   ― 平和への願いを込めた「永井隆記念館」 ―

雲南市三刀屋町は、世界に平和を訴え続けた医師・永井隆(ながいたかし)博士が少年時代を過ごした「生い立ちの地」であることをご存じですか?
明治41年、松江市で産まれて間もなく父の医院開業のため両親と共に飯石村(現雲南市三刀屋町)へ移り住み、以後、この地が、永井博士のふるさとになりました。

少年時代を飯石村で過ごした後は医師を志し、長崎医科大学へと進学。 大学での放射線医学の研究による白血病に加え、原爆に遭った後は、病に伏しながらも「長崎の鐘」「この子を残して」などの名作を著し、全国の人々に大きな感動を与えるとともに、平和の精神を世界に向けて訴えました。

現在、旧永井家住居、および医院は、雲南市が管理し当時のままのわらぶき屋根姿で保存されています。昭和45年には、未来を担う青少年が永井博士の業績と人間性にふれることができるよう「永井隆記念館」が開館。 永井博士の生涯に渡る写真や遺品が多数展示されており、「長崎市永井隆記念館」とは姉妹館になっています。

記念館には展示品だけでなく、図書・研修室も併設。戦後、永井博士は長崎に「うちらの本箱」と名づけた図書室を開設し、原爆で全てを失った子どもたちに学びの場を提供していました。 これにならい、雲南市の記念館内にも図書室「うちらの本箱」を設置。毎週1回、子どもを対象にした絵本の読み聞かせ等を行い、平和学習のために活用されています。

また、雲南市(当時は三刀屋町)では平成3年度に「永井隆平和賞」を創設。永井博士の志を受けて、「平和を願い、人々を愛する心」を育てる願いを込め全国から「愛」と「平和」をテーマにした作文・小論文を毎年募集しています。 今年も、総数1,688点の応募があり、9月8日に表彰式が行われました。

平成17年11月には、「平和を」の都市宣言を行った雲南市。平和について改めて思いを巡らせるひとときを過ごすのも良いかもしれません。

▼雲南市永井隆記念館のページはこちらからどうぞ
▼永井隆平和賞入賞作品集のページはこちらからどうぞ

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      《 たのしまね U・Iターン情報 》
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(2013年9月19日の記事)
ゆったりとした空気や、「のんびり感」がまちの中に流れる雲南市。 U・Iターンで田舎暮らしを希望する方のために、「雲南定住情報サイト『ほっこり雲南』」を開設しています。

このサイトでは、移住のための「空き家情報」や就職・企業・就農に関する情報、U・Iターン者の暮らしぶりを詳しく紹介する体験談などを公開中。 また、雲南市では、田舎暮らしをトータルでサポートする専属スタッフ(定住推進員)も配置しています。

まずはサイトを覗いて、自然の彩りも豊かで田舎暮らしの魅力にあふれる雲南市の魅力を知ってみてはいかがでしょうか。

▼雲南定住情報サイト「ほっこり雲南」のページはこちらからどうぞ

 

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     ◆◇ 知ってる!?しまね 【観光スポット編】 ◇◆
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雲南市からの話題をお届けします。(2013年5月9日の記事)
― 春の雲南をぶらり旅!自然満喫、歴史探訪、それとも食べ歩き? ―

木々が鮮やかな緑の葉を広げ、季節の移ろいと共に色とりどりの花々も楽しめるシーズン。行楽にも絶好の今の時期、自然満喫、歴史探訪、そして食べ歩きも楽しめる雲南へと出かけてみませんか?

ヤマタノオロチ神話ゆかりの斐伊川に沿って中国山地に向かう大自然の中を駆け抜けるトロッコ列車「奥出雲おろち号」は、窓の部分が大きく取り払われて開放感がいっぱいです。新緑の中国山地の雄大な景色を満喫することができますよ。

また、歴史探訪を楽しみたい人にはバスツアー「スサノオ伝承バス」「ヤマタノオロチ伝承バス」がおすすめです。 去年まで、「ヤマタノオロチ伝承バス」として運行していた人気ツアーに今年から新コースに「スサノオ伝承バス」を運行したツアーが追加になり、2種類のツアーを楽しめるようになりました。地元観光ガイドと共に、オロチ退治伝説にまつわるスポット巡りなどを楽しめます。

そして現在、雲南地域(雲南市・飯南町・奥出雲町)では「うんなんスイーツラリー」が開催されています。これは、冬に開催した湯めぐり企画「うんなん湯たんぷラリー」に続くイベント。 3月30日には、雲南市を通る「松江自動車道」が開通し、行楽シーズンに合わせて“食”をキーワードに雲南地域の賑わいを創出、訪れる人にもっと楽しんでもらいたい、ということで、今年初めて開催することになりました。

スイーツラリーの対象となるのは、雲南地域内の計16の菓子店。これらのお店で和菓子、ケーキなどを買って、スタンプを合計3個集めるとプレゼントに応募することができ、「3万円分のスイーツ券」「2000円相当分のスイーツ」といった賞品が抽選で当たります。 16軒のお店にはそれぞれ「おすすめスイーツ」があり、地元で平地飼いされた鶏の有精卵を使った洋菓子など、雲南ならではの豊かな食材を活かしたメニューも楽しめますよ。

緑に囲まれた中で、新鮮な空気を浴びながらドライブや街歩きを楽しんで、ご当地自慢のおいしいスイーツも存分に味わってみてはいかがでしょう。雲南地域には、温泉施設もありますので、気軽に出かけて心も身体もリラックスする休日を過ごしてみませんか?

▼トロッコ列車のページはこちらからどうぞ
▼スサノオ伝承バス、ヤマタノオロチ伝承バスのページはこちらからどうぞ
▼「うんなんスイーツラリー!」(雲南市・飯南町・奥出雲町~2013/6/30)こちらからどうぞ
▼雲南地域の温泉施設はこちらからどうぞ

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        《 島根のごっつぉ(ご馳走) 》
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(2013年5月9日の記事)
時代を問わず身近な食べ物として親しまれてきた「卵かけご飯」。雲南市吉田町生まれの卵かけご飯専用醤油「おたまはん」は木桶でじっくりと熟成させてつくられた県内産の醤油を使い、化学調味料や保存料などの食品添加物は加えず安心して食べられる醤油です。

これが人気を呼び、発売以来200万本の「おたまはん」が日本中の家庭に届けられた、という大ヒット商品に。

インターネットでも注文することができ、雲南市吉田町産コシヒカリ、地元産の卵と組み合わせた「卵かけご飯セット」も人気です。ご自身やご家族で楽しむのはもちろん、贈り物としても、どなたにも喜ばれそうです。

▼吉田ふるさと村 だんだん市場はこちらからどうぞ

▼雲南市のホームページはこちらからどうぞ
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▼雲南市ブランドサイトはこちらからどうぞ
▼バンガロー・キャンプは雲南市木次町健康の森へはこちらからどうぞ

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